キャッシングで自己破産、その前に!!

キャッシングの返済に行き詰まってしまうと、どのようなことを考えるでしょうか。
テレビドラマなどでは「夜逃げ」を行うシーンもよく登場していますが、あまり現実的ではありません。
「夜逃げ」で現住所を変更しないでおくと、新しい場所での生活にも支障が生じます。
新しい勤務先に就職することも困難になるでしょう。
かといって住所変更を行うと、債権者に新しい住所が知られる恐れもあります。

 

返済に行き詰まると「自己破産」を考える方も多いのではないでしょうか。
最近はわずかな借金でも簡単に自己破産を行う方が多いように感じます。
確かに一気に借金を無くすことができる自己破産も、ひとつの方法であることは否定しません。
しかし、自己破産では様々なペナルティーも生じることを知っておきましょう。

 

まずは、自己破産を行う前には高額の資産はすべて処分しなくてはいけません。
自宅や車などの資産を処分して、借金返済に充当することが必要です。

 

次に自己破産の履歴は、個人信用情報に登録されます。
一般的には、5年間記録されますので、この間はあらたな融資を受けることは難しくなるでしょう。

 

さらに自己破産適用者には、一定の職業に就くことが禁止されます。
営業外交員や警備員などの職業に就くことができなくなりますので、通常の生活にも支障が出るかもしれません。

 

自己破産以外に債務を整理する方法があります。
まずは専門家に相談するようにしましょう。
弁護士や司法書士などでは、借金に関する無料相談会を実施している先もたくさんあります。
自分の状況などをきちんと整理したうえで、専門家と共に最適な方法を見つけるようにしましょう。

 

またキャッシング会社にあらかじめ相談することもひとつの方法です。
返済できない事情、これからの返済見込みによっては、毎月の返済額を軽減したり、金利を減免してくれることもあるでしょう。

 

キャッシング返済に困った場合には、とにかく早急に相談を行うことをお勧めします。
お金に関する相談は行いにくいものですが、自分一人で解決できるものではありません。
場合によっては自己破産よりも最適な方法を見つけることができるでしょう。